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HOME > よっちゃんのぶっちゃけた話2009/4/24

よっちゃんのぶっちゃけた話in仙台

2009/4/24

ビックリで嬉しい話

先日、何気なくインターネットで検索をしていましたら、あるブログにたどり着きました。心当たりのない方のブログなのですが、そこには、「よっちゃん」というタイトルで記事が載せられていました。
何々?という気持ちで読んでみましたら、「中学の時に通っていた塾で英語を教えてくれていたS藤さんが、仙台でご自分のダンススクールを開業されていてビックリ、(以下省略)」とありました。

こちらこそビックリ!!です。大学一年生の時、地元の学習塾で講師のアルバイトをしていたことがあります。中学2年生の英語を担当していました。30人くらいのクラスだったと思います。
自分も中学生時代に通っていた塾で、それまで担当していた先生が急にお辞めになったということで、大学生になってアルバイトを探していた私が受け持つことになりました。

初日のことは今でもよく覚えています。授業が始まる前、教師の控え室で少し緊張しながら時間が来るのを待っていたのですが、新しい先生が来るとのことで、好奇心の多い年頃の子供たちですから、みんな控え室を覗きに来るわけです。私を見たときの子供たちの驚いた顔。「え~、マジ~、あれが~?」みんな悲鳴に近い声を上げて、教室に戻って行きます。

当時私はかなりの長髪で、しかもそれを細かい三つ網にして、髪束の先にはカラフルなビーズをつけていました。(この髪型にするのに美容院で10時間ぐらいかかりました)
そんな変な先生が来て、みんなビックリだったようです。しかも年齢もそれほど離れていませんでしたから。今思えば、そんな髪で塾の講師のアルバイトなんて非常識な気もしますが、経営者の塾長もなぜか、「お前らしくていいか」と言って下さったのでした。

ただ、そんな髪型のおかげで子供たちが私に興味を持ってくれたこともあり、比較的早く皆と打ち解けられました。きっと私の知らないところで変なあだ名とかを付けられていたかもしれません。

この塾、けっこうシビアな塾で、近辺のいくつかの中学校から生徒が集まっているのですが、学校での試験の成績がある一定の基準より悪くなると、辞めさせられてしまうのです。教える立場の私からするとかなりのプレッシャーでした。ベテランの講師が担当しているクラスとも比べられますし。
そういう意味では楽なアルバイトではありませんでしたが、今考えると、教えることでお金を頂くという経験もこれが最初でしたし、30人もの生徒に指導する人間として接することができたことは、今日の自分にたくさんのもの宿す経験でした。そして何よりも皆との時間が楽しかったのです。

今でも何人かの生徒の顔を覚えています。そして先ほどのブログの記事を読んだとき、一人の女の子が思い浮かびました。ショートヘアにメガネのちょっとボーイッシュな子で、私と同じ中学校の生徒ということもあってか、時々話しかけてくれる子がいました。
ブログの自己プロフィールの名前を見ましたら、やはりその子の名前でした。(と言っても、今はもう立派な大人ですが)

私はとても嬉しい気持ちになりました。なぜなら、私が講師のアルバイトをしていたのは、20年近くも前の話です。しかも一年間だけ。なのに、たかが塾の先生でしかなかった私のことを覚えていてくれて、ホームページを覗いたりもしてくれていたのですから。

私はいつも望んでいることがありまして、それは私と出逢った人が私に逢うことで少しでも楽しいとか、嬉しい気持ちになって、「あの人に逢えてよかったな」と思っていただけることです。人を幸せな気持ちにさせることが自分自身を嬉しくさせる一番の方法だからです。

人間、嫌なことは忘れるものですから、ブログの彼女が私のことを覚えていてくれたということは、何か一つくらいは、私に会って良いことがあったのかもしれません。(勝手な自分の願望です)

嬉しさのあまり、ブログにあったアドレスにメールを送ってしまいました。突然のことに彼女も面食らったようですが、元気とのこと返事をいただきました。
これからも一つ一つの人との出逢いを大切にしていきたいと感じずにはいられないエピソードでした。