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宮城県仙台市宮城野区にある社交ダンススクールです。

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HOME > よっちゃんのぶっちゃけた話2009/5/13

よっちゃんのぶっちゃけた話in仙台

2009/5/13

PRIDE <プライド>

ロンドンに発つ前日、家のウッドフェンスのペンキを塗りなおしました。帰国するとすぐに梅雨の季節なので、これで雨に濡れてもしばらくは大丈夫です。
このウッドフェンス、家を囲んでいますので、40メートルくらいあるのですが、私がDIY(日曜大工)で昨年つくりました。延べ一か月ほどかかったでしょうか、素人のわりにはなかなかの出来だと自負しています。(今手元に写真がありませんが)

仙台に移ってからの私の大きな楽しみがこのDIYとガーデニングです。ガーデニングとしましては、家のシンボルツリーとして、仙台桜、モミの木、白樫の木の3本を植え込み、鉢植えのバラ約10本をバランスよく配置し、その他にハーブ用の花壇とお隣さんとの境に生垣を作り、あちこちに色々な種類のアイビーと芝桜もアレンジしてあります。庭の真ん中はゾロが遊べるように芝生を敷き詰めました。(おっと、ついつい話が長くなりました)

さて、こんな私にとって仙台に多くのホームセンターがあるのはとても嬉しいことです。ホーマック、ダイシン、カインズホーム、ムサシ、ビバホームなど、店によって品揃え、主力商品、価格、サービスなど様々です。私も含めて消費者は自分のニーズに合わせてどこのお店に行こうか、その都度自分で考え、決めることができます。
このことはホームセンターに限らず、コンビニ、レストラン、家電屋、病院など、あらゆる業界においても言えることで、消費者、つまりお客には選ぶ権利があるのは当然のことです。

しかし、これがダンスの世界になると少し状況が違ってきます。
もちろん数あるダンス教室にもそれぞれの‘売り’があります。教師の指導力、人柄、知識、ユーモア、フロアーの広さ、音響設備の良さ、レッスン代金の安さ、交通の便の良さなど、教室の‘売り’も様々で、すべてを兼ね揃えた教室というのはおそらくありません。なので、他の業界と同じに考えれば、消費者である生徒さんは、やはり自分のニーズに合わせて教室を選んだり、掛けもちすればいいわけです。

しかし、習い事という一面のせいか、複数の教室に通ったり、教師を掛け持つことに対して、「先生に悪い」と感じる生徒さんが多いようです。また、その心理を利用して、生徒を囲い込み、離さないようにする教師も少なくありません。「これってどうなの?」と私はいつも感じます。
‘生徒のために教師がいる’べきなのに、‘教師のために生徒がいる’みたいになってませんか?

確かに生徒が減れば、教師にとっては死活問題です。だからと言って、生徒さんの手足を捕まえて自分から離れないようにするのが経営戦略ならば、その教室の将来は見えています。
捕まえるべきは生徒の手足ではなく、‘心’なのではないでしょうか。

情報が飛び交う今の世の中、井の中の蛙でさえ、いつか外の世界を見るでしょう。その時、そこから蛙が出られないように井の塀を高くするのではなく、「やっぱりこの井が居心地がいい!」と蛙自らが戻ってくるような環境を整えることのほうが、はるかに将来性があると感じませんか?

ダンス教室も同じなのです。
私も今は経営者の端くれですので、スクールがうまく機能するように必死ですが、自分のスクールだけが繁盛すればいいとは思っていません。どんなに多くの方にいらして頂いても、私の体は一つですから限界があるわけです。ですから、多くのダンス愛好者のことを考えれば、仙台、宮城、そして東北のダンス教室がそれぞれに努力して、活気ある教室であることを望んでいます。

‘100年に一度の不況’と言われてますが、それは生徒さんの減る理由にはなりません。なぜなら、生徒さんのダンスに対する情熱は不況だからといって冷めるものではないからです。
私は学生時代、レッスン代を稼ぐために必死でアルバイトをして、そのほとんどをダンスに費やしました。私がそうであるように、人間、本当に好きなこと、楽しいことは止められないし、お金も出すものです。
教師がダンスの楽しさを伝える努力を惜しまなければ、ダンスの世界は不況にも負けず、もっと発展すると確信しています。

生徒が他の教師に移り変わったりしたとき、「プライドが傷ついた」と言って、怒ったり、その生徒さんを目の敵にする教師も少なくないと思います。でも、プライドってそんなものですか?自分を支持してくれる人の存在で保たれるものなのでしょうか?
「自分は先生だぞ!!!」と肩肘を張ることがプライド?

私は教室の生徒さんに、「他の教室には行っちゃだめ」なんてことは間違っても言いません。よその教室の生徒さんに、「私のスクールに来て下さい」、なんてことも言わない。
「自分にお役に立てることがあれば、いつでもいらしてください。自分は皆さんのためにいつでも同じようにここにいます。」
こういう気持で毎日スタジオに立ちます。それが私の教師としての
‘PRIDE’です。