IMG_0166.JPG
レッスンシステム
料金等

ぱど広告.JPG
クラスレッスン
スケジュール

IMG_2058.JPG
SDG KIDS
DANCE in English!!

la casa 1.jpg
齊藤ダンスガーデン
大町スタジオ

HOME > よっちゃんのぶっちゃけた話2009/11/21

よっちゃんのぶっちゃけた話in仙台

2009/11/21

So What?

 僕はレッスン中、‘鳩尾(みぞおち)’という言葉をよく使います。僕ほど‘鳩尾’を強調するダンス教師はいないかもしれません。
運動的な視点からしても鳩尾は重要な部分です。上体を左右に回してみると、鳩尾を基点にそれより上の部分がたくさん回ることに気づきます。
上半身と下半身と堺は鳩尾にあると僕は考えています。

また、背骨の鳩尾の高さに当たる部分からは大腰筋や腸腰筋といったインナーマッスルが背骨と脚部を繋いでいます。上半身と下半身の運動を連動させる重要な役割をしているのです。
車に例えるなら、ギアと言ったところでしょうか。


僕にとって鳩尾はアクセルとブレーキでもあります。試しに鳩尾の部分を膨らませて歩くのと、凹ませて歩くのを比べてみてください。膨らませて歩くと距離もスピードも上がりますが、凹まして歩くと体はあまり進みません。

呼吸という視点から見ると、理想とされる複式呼吸をすると鳩尾の部分が膨らんだり閉じたりします。緊張を解くには、ゆっくりと呼吸をしながら鳩尾を開閉を繰り返すのが有効です。

 ざっと書き出したように、鳩尾が運動する上で重要な部分であることは何となくお分かり頂けたと思います。

しかし、僕自身が常に鳩尾を意識し、またレッスンの中でもこの言葉を使う理由がもう一つあります。

日本語には、「肝に銘じる、肝が据わる」や、「腑が抜ける、腑に落ちる」というような言葉があります。
肝も腑も内臓を表す漢字ですが、上に挙げた言葉は精神的な意識や状態を表す言葉です。
僕はこの‘肝、腑’は、すなわち鳩尾だと思っています。悲しいことや心配事があると鳩尾のあたりがしくしくする経験ありませんか?

 僕は常日頃、「強くありたい」と思っています。力や権力ではなく、心が強くありたいと。例えば近い将来、スクールのスタッフや家族が増えたりすれば、守るべき人間が増えるわけですし、また生徒さんをたくさん抱えれば、責任も大きくなります。

生きて行く間には色々な事が起こります。辛いこと、嫌なこと、信じられないこと、腹立たしいこと、不安なことなど、心が動揺する
ことが必ずあります。しかもその多くが、自分が起因ではないところから降り注いで来たりするものです。

しかし、そうした時に、心の動揺を鳩尾の奥深くに沈み込ませて、「 So what? 」(だから何?)と言える強さを身に付けたい。

鳩尾を自由自在にコントロールできるようになれば、精神的にも強くなれると信じていますし、これまでにその効果も感じています。

このぶっちゃけ話を読まれている方で、最近気持ちが落ち着かない、落ち込む、イライラするなどを感じている方がもしいましたら、その要因となっている事実を受け止めたうえで、心の動揺、葛藤を鳩尾から腹の奥深くに沈めてみて下さい。
方法が分からなければ、レッスンでご指導いたします。

うまく言えませんが、僕はダンスを通じて人間としての強さ、生きることの喜び、思いやりや正義と言ったものを学ぶと同時に、会員をはじめとする多くの人々とそれらを共有することが自分の使命だと感じています。
齊藤ダンスガーデンもそのための場所でありたいと願っています。

理想高すぎますかね?!

Yoshiaki