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齊藤ダンスガーデン
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よっちゃんのぶっちゃけた話in仙台

2013/1/31

美学を貫く

先日の夜、スタッフミーティングをしました。内容はクラスレッスンについて。

クラスレッスンの目的、目標、進行や具体的な指導法などについて資料を作り話し合いました。


新スタジオに移転してからの約一年半、スタッフもクラスレッスンを担当してきましたが、その指導法について、多くは本人たちに任せてきました。


スタッフもそれぞれ工夫して、頑張ってくれているのですが、僕たち齊藤ダンスガーデンが提供するクラスレッスンというものに対し、そのコンセプトや指導法といった点で教師陣が共有すべき価値観を確認する必要を感じてのミーティングです。




まだまだ景気が良いとは言えないこのご時勢、どんな職種においても、その業界で生き残っていくためには、それなりの努力や工夫が必要で、ダンスの世界においてもそれは例外ではありません。


名ばかりではありますがスクールのオーナーである僕にとって、スクールを維持し、スタッフが安心して働ける環境を整えることは当然の責任であり、そのためには安定した収益をあげるために必死に努力しなければなりません。


しかし、同時に僕流の仕事の美学みたいなものがありまして、強引な商売、格好悪い商売は絶対したくありません。金になれば何でもいい的な仕事はしないと決めています。


残念ながら、ダンス界はこういった商売がまかり通る業界です。

なぜなら、売り手と買い手の間に、教師と生徒という関係があるから。


例えばどこかのお店に入ったとして、そこの店員に「これ買ってください!」なんて言われることはまずありませんが、ダンススクールではこのようなことが珍しくありません。

ひどいところだと、「他のスクールには行ってはいけません!」なんてこともあるようです。


普通の世界ならそんな馬鹿な話は無いのですが、生徒という立場ゆえ、そんな馬鹿な話に付き合ってしまう方が多いのです。


本来ダンス教師はダンスを売るのが仕事のはず。しかし、不況のせいなのか、それ以外のことで何かにつけてお金を取ったり、ダンスを売るにしても半ば強引に売るようなスクールが少なくないように思います。


先に述べたように、僕はオーナーとして、また一教師として生徒さんを増やし収益を上げなければならないわけですが、これはあくまでも結果としての目標であって、目前の課題にはしていません。「どうしたら稼げるか?」と考え出したら、強引で格好悪い商売に流れそうだから。


では何を課題として、考え、努力するのか?

それは、「自分たちは何を提供できるのか?」ということです。


仕事とは‘自分が提供した意味あるもの’の対価としてお金を頂くことだと思います。

‘売り手と買い手の間で共感できる価値を含む何か’を提供出来るかが、その世界で生き残る鍵だと僕は思っています。

もしそれで生き残れないなら、その時は美学を貫き、潔くダンスの仕事は辞めます。




冒頭のミーティングの結果、僕自身も今までとはまた少し違う想いでクラスレッスンに臨めるようになったと感じていますし、スタッフも意識に変化があったようです。


これからも現状に甘んじることなく、スクールとして成長していけるよう努力致します。